有機な日々 (設計事務所ってどんなトコロ?)

建築設計事務所「独楽蔵(こまぐら)」での有機的な生活と仕事について

【家族の暮らしを、奥の間から陽当たりのいい表舞台へ】

民家のリノベーションの現場です。

元々建っていた築約40年の家は、日本瓦の入母屋で、広い玄関ホールに大きな階段、ホールに面して和室の続き間、一番奥には床の間のある、昔ながらのオーソドックスな間取りの家でした。

家にいらっしゃるお客様のことを大切に考えるのが、昔の一般的な間取りなので、陽当たり、通風、眺望などの点で、家の一番いい場所に客間があります。

そして、家人の居場所は余った場所、だいたい北隅に台所や居間があったりします。

核家族化の進んだ現代の暮らしでは、広い家なのに普段使っている場所は、暗くて寒い所だけで、部屋の移動もちょっと寒かったりと・・・、家としてちょっともったいない感じです。

今回のリノベーションでは、その一番居心地のいい場所:「客間スペース」にリビングを移動します。家の構造体を丸裸にして、現行の耐震基準に見合うように耐震補強、また、断熱材やサッシも新しくして、居住性もあげます・・・。


普段の家族の暮らしを、奥の間から陽当たりのいい表舞台へ引っ越しです。

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  1. 2016/12/10(土) 19:54:09|
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【ダイニングのペンダントライト】

住宅の新築現場で、お客さんにダイニングのペンダントライトは、

どういうモノにしようか相談したところ、ホーローのシェードがお望みとのこと・・・。

いろいろな照明メーカーのカタログを見てみますが、

あまりピンとくるものがありませんでした。


アンティークショップに立ち寄った時に、

ちょうど良さそうなライトがあったので、お店の方に写真を撮らせてもらい、

お客さんに「こういうのもありますけど・・・。」と

白と緑の2つのランプの写真を見せて提案してみました・・・。


「これがいい!」と深緑のランプで即決・・・。

コードの長さを調整して、テーブルにセット。バッチリです。

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  1. 2016/08/10(水) 09:54:31|
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【瓦屋根をよく観察してみると・・・】

瓦の種類はいろいろありますが、同じ瓦でも使う部位によって、いろいろな種類があります。

写真は日本瓦(いぶし銀)の棟部分。

棟瓦は丸瓦と熨斗(のし)瓦で構成されていますが・・・、

丸瓦と熨斗(のし)瓦にもやはり様々な種類があります。


今回使用してるのは、素丸(すまる)瓦・素熨斗(すのし)瓦で、一番シンプルなカタチのモノです。

屋根全体をスッキリとした印象にすることができます。


一般によく使われているのは、紐丸瓦。

紐丸瓦は、帯状に「重ねしろ」のついた瓦で、雨仕舞いや施工性がいいという特徴があります。


かたや、素丸(すまる)瓦は、帯がなく、全体に繋がって見えますので、

ちょっとでも曲がっていると目立ってしまいます・・・。


シンプルにすることは簡単そうですが、逆に手間のかかることが多い気がします・・・。

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  1. 2016/07/12(火) 14:24:14|
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蔵部分のリノベーション

【 西山荘 STREET [繁田醤油(株)] 】(埼玉県入間市)

ストリート内:蔵部分のリノベーションです。

1階部分は高い天井、2階は低めの天井で小屋裏のような雰囲気が特徴です。

素材感のある既存の壁はそのままで、厚板で床張り、

2階中央部分は縁なしの畳敷きに仕上げました。

現状の梁を避けながら階段を付け替えてBOX状に・・・。

上り下りを楽にしました・・・。

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  1. 2016/07/09(土) 00:18:16|
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【床柱、長押、鴨居のきびしい収まり】

住宅の現場です。和室の部分もずいぶん仕上がってきました。

大工さんの手間のかかる床柱、長押、鴨居の接合部・・・。

通常は鴨居の上にくる長押ですが、ラインをすっきりみせるために(線を消すために・・・)、

鴨居と長押の下端を合わせて、目地を取り、組子状に収めています。

絞り丸太の床柱との接合部もスッキリと収まりました・・・。


床の間の天井は、網代(あじろ)です。

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  1. 2016/07/07(木) 11:54:28|
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