category: 設計監理(現場のこと)  2/73

【左官屋さんの仕事】

土壁、漆喰、モルタルなどを鏝(こて)や刷毛を使って、壁や床に塗って仕上げるのが左官屋さんの仕事です。基本的に水を使うので、湿式工法とも呼ばれます。湿式工法は、① 材料が乾くまで時間がかかる   (工期がかかる=コストがかかる)② 職人さんによって精度が違う   (上手い下手がでる)③ ヘアクラックなどのヒビが出た場合にクレームの対象になりやすいなどの理由から、大量生産の家や規格品の住宅には、敬遠されがち...

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【小屋裏の熱について考える】

熱い空気は上に上にと移動しますので、必然的に小屋裏には熱気が溜まります。室内(特に2階)の快適性をあげるためには、小屋裏に熱気を溜めず、効率的に換気する必要があります。湿気を含んだ空気が溜まっていると、建物のためにもよくないですしね・・・。その熱気を抜くための機能が小屋裏換気口です。排気口は、小屋裏の中でも、上部につくると自然に熱気を排出することができます。冷たい空気と熱い空気の温度差を利用した方...

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【大工さんの道具】

普段、現場でお付き合いのある大工さんはたくさんの道具をお持ちです。世の中、カンナやノミを使わない現場があるらしいですが、実際にそんな現場に立ち会ったことがないので謎です・・・。独楽蔵ホームページは、こちら...

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【丁寧な仕事の積み重ね】

住宅の現場:外壁の入り隅(いりすみ)部分の写真です。入り隅とは、壁と壁が交わる窪んだ隅のこと・・・。入り隅の左側が、ガルバニウム平葺きの外壁で、右側のベニヤ下地の部分は、これから左官屋さんがモルタルを塗って塗り壁になります。思いつきのデザインで、変えている訳ではありません。なぜ、左右で仕上げの素材が違うかというと、右の外壁には、深い屋根(軒)があって、左はないのです。軒の有無で雨掛かりが違うので、...

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【西川材を使った客室の飾り床 いろいろ】

会席料理店の客室にある飾り床です。17年前に、数カ所ある畳の部屋の内部をリフォームする際に、各部屋に新しくそれぞれ違った飾り床を設けました。デザインの際に考えたのは① 部屋の格式を上げる② 上座の位置ををわかりやすくする③ 西川材を使用して地域性を出す④ 設置したことで、座席の配置や、部屋が狭くならないような形態にする⑤ 既存の壁を壊さないでつくる⑥ 酔っぱらったお客さんが触っても、けがをしないような安全性を考...

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