10年

以前、設計監理をした住宅に改修の打ち合わせに行ってきました。

出迎えてくれた奥さんのお話をお伺いすると、新しく住み始めて、今年でもう10年目だということ・・・。
そんな前のことだったのかと、改めて時間の経過の早さにびっくりしました。

一緒にお邪魔した現場監督さんを含めて、しばらく雑談・・・。

「庭のエゴの木がずいぶん大きくなりましたね・・・」とわたし

「ペンキは出来るところは自分で塗ってますよ・・・。」と奥さん

「工事のあった年は台風が多くて大変だったなぁ〜。」と監督さん

などと話をするにつれ、

建築主のおじいさんの作ったスナップエンドウがおいしかったことや・・・、
当時、考えていたことや解決した問題など・・・いろいろなことを思い出しました。

と同時に、お客さんのこの家での10年間はどんなものだったのだろうか・・・。
そして、これからの10年は・・・?と考えてみたりもしました。

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家も10年も経過すると、小さな不具合や経年変化など出てきますが
住み手のほうも、家族の構成人数や、生活スタイルなど・・・、いろいろと変化していきます。

計画の段階から、その将来起こるであろういろいろな変化に対して、
頭をぐるぐる想像力を働かして
住まい手の暮らしを息長くデザインしていけたらいいなぁ・・・と再認識しました。

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