鉄道車両の建築的収まり・・・?

息子と青梅鉄道公園に行ってきました。

子供が走り回る中、実物展示の車両を建築的な観点から観察・・・。

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2120形蒸気機関車 英国製 (明治38年)
側面は、ガラスもなく、単純な収まり。
手すり・ハシゴともシンプルできれいです。

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9600形蒸気機関車 川崎造船 (大正2年)
運転席側面に建具(木製:引き違い)が入りました。
鉄製の枠に木製建具が走るおもしろい収まり。

可動式の手がけも考えられています。
(廻りに比べて、りっぱな造りです。)

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D51形蒸気機関車 汽車製造 (昭和15年)
時代を重ねて、ディテールも複雑になってきました・・・。

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屋根部分も樋が付き、特にその縦樋(手すり兼用)の収まりは秀逸だと思う。

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縦樋の取り付け部分は、パイプの強度を補強する為か?球状。

ひさしも、前面に雨だれが落ちないように返し付き。

縦樋の劣化もやはり「曲がり」部分から・・・。

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ED16形電気機関車 三菱電機・造船 (昭和6年)
手すりとハシゴの美しい収まり。

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クモハ40形電車 田中車両工場(昭和10年)
もう、現在の電車に近いですね・・・。

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0系22形新幹線 汽車製造 (昭和44年)

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スピードが速くて必要がないのか、技術的に難しいのかよくわかりませんが
基本的には、屋根の樋が付いていません。

しかし・・・。お客さんの出入り口には、ちゃんと内樋が付いていました・・・。

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