デッキに使用する材料について

現在、使用する機会が多いデッキ材料は、
ジャラ、イペ、セランガンバツ、アイアンウッドなどいろいろな名前の樹種がありますが
主に、南洋の樹種で、固さ、重さなどをみると木と思えないほどです。

施工の大変で、最初に予備の穴を開けないと、ビスが入っていきません。

まだ、日本でデッキ材として普及してから、十数年程度しか経っていませんので
どの程度の寿命があるがわかりませんが、何十年単位の・・・の耐久性があると思います。

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(写真の住宅は、こちら

それ以前は、雨に強いヒバ材などを使用していました。

ヒバ自体は、雨に対してかなり耐久性がありますが
釘やビスを打った部分や根太(デッキ材を止めるための横材(これもヒバ))など
他の部材との接合した部分から劣化(腐ったり・・)していきます。

モノ同士が接触している部分は、雨が乾きにくかったり
逆に、浸透圧の作用で水分を呼び込んだりするので
どうしても材料に負担がかかるようです・・・。

また、ヒバが耐水性に優れる理由は、木の中に特有の油が含まれていることが大きいのですが、
その油が木材保護塗料もはじいてしまう側面もあり、デッキとしての寿命はやはり10年程度が目安でした。
(もちろん条件によって異なりますが、基本的に露天の場合・・・)

こういうことを考えても、
昔からある桶や木製の浴槽などの製作の技術もそうですが
釘や接着剤を使っていない利点を再認識させられます・・・。

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