板金の仕事

埼玉県入間市の住宅の現場です。

屋根の板金(薄い鋼製の板のこと)が仕上がってきました。

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材料は、ガルバニウム鋼板というアルミと亜鉛の合金です。
鉄と違って、錆びないことと耐久性があることが特徴です。

古くから使われてきた板金の材料には銅板などもあります。
銅板は、表面が酸化して全体が錆びないことや柔らかくて加工がしやすいなどのメリットがありますが
価格が高いことと最近心配される酸性雨によって穴が開いてしまう可能性があります・・・

材料の厚みが0.35mm程度なので、いろいろな加工が出きます。
(銅板に比べると堅いので、職人さんは加工がしにくいといいます・・・)

材料の折り方によって、屋根の葺き方もいろいろなタイプがあります。

今回の葺き方は、平葺きといい、葺き上がりがすっきりとします。

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平葺きにもいろいろなタイプがありますが、
この現場では、横に継ぎ手がない、長物(一枚もの)を使用しています。
(長くて運搬できないので、現場の加工機で成型しています)

一枚一枚、職人さんが長さを調整して下から張り上げていきます・・・

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最終的に材料の端を下に折り曲げると作業終了です
(写真は、まだ折り曲げていない状態です)

もちろん、最後も手作業で折り曲げていきます・・・


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