大分の住宅 番外編

3/24の朝、長湯の現場に向かう前に
少し早起きして臼杵にある磨崖仏(まがいぶつ)に立ち寄りました

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朝6時から開いているそうで
私が伺った時には、チケット売り場の物静かな初老の男性と
参道の掃除を準備しているおばさんたちだけでした

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朝のニュースでは、今朝の気温は2月の中旬並だといっています・・・

考えれば、当然のことかもしれませんが、
朝のNHKのトップニュースは関東と同じ「大震災と原発について」・・・
車の中でチューニングした地元のFMも
ナビゲーターとリスナーが
この話題について多くの時間を割いています

離れた地域の間で気持ちの温度差がないことが
自分の想像以上で、
ちょっとした驚きとうれしさを感じます・・・

凜と張りつめた空気の中、誰もいない参道を心静かに歩いて石仏群を巡っていくと
古園の大日如来さまに対面することができました

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一人だけの贅沢な時間の中で
石仏の脇に建っていた案内板の解説を読んでいくと、その中に
「阿蘇山からの火砕流が溶結した凝灰岩に掘られた石仏は・・・」とあり、
その昔の”噴火の大きさ”と
”阿蘇山の噴火による暗闇の世界”について想像してみたりしました

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いつその噴火があったのか?
また、その当時、人間がいたのかどうかは全くわかりませんが
自然の圧倒的な力と折り合いをつけながら
その困難を克服する人間の姿を勝手に想像してみます

その姿を石仏に重ねながら、臼杵を後にしました


2 Comments

ここ  

akihitoさん、こんばんは。

akihitoさんのあたり、震災の影響などいかがでしょうか。お見舞い申し上げます。

臼杵にいらしたのですね。
早朝いらしたとのこと。
その静寂な気配が、お写真から伝わって、見せていただくだけでしみじみいたしました。さすがはakihitoさんと、写真は素人ながら、感心しております。
それはまた、このたびの震災のことを重ねつつ、時間と空間と、その中の人の営みを思わされる、すばらしい文章のお力もあるかもしれません。
ありがとうございました。
(ところで、願掛けなさいましたか?)

2011/03/29 (Tue) 21:05 | REPLY |   

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ここさん、こんにちは。
ご心配ありがとうごさいます。
かなり揺れましたが、わたしのまわりは、家族、お客様とも大丈夫でした。

臼杵、行ってきました!
市内も、少し車で走ったのですが、
川越しに見えるフンドーキンの建物がとても気になりました。

次に行く機会があれば、ぜひ見てみたいと思います。

石仏では、少額のお金でたくさんのお願いをしてきました・・・(笑)

2011/03/30 (Wed) 12:36 | REPLY |   

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