ハンコを見て思ったこと

実施の図面に使うハンコです
室名や図面番号など、いろいろな種類があります

以前からずっと使っているものもあるので、中には、”アラサー”のヒトもいます・・・

101029-01.jpg

一つの住宅の実施図面は全部で数十枚になるので、作図には、一ヶ月から二ヶ月かかります

私の場合、ハンコは作図の一番最後に押します

ですから、ハンコを押すことは、図面を完成させる落款のような意味合いも強く、
きれいに押し終わると「よし!」というような気持ちになります

101029-02.jpg

最近では、パソコンで図面を引くことが多くなり、ハンコの出番はかなり減ってしまいました

図面も見た目は、それなりにきれいになりましたが、
手書きの”あじわい”は、少し薄れてしまったような気がします

図面はだんだん、デジタルになったきましたが、
この先も多分、人間や建物はアナログのままのはずなので・・・

建物を創る上での考え方や作り方も、
なるべくアナログの”あじわい”を残していくように
気をつけていきたいと思います。

2 Comments

ここ  

akihitoさん、こんばんは。

このはんこと鉛筆1本あったら、すてきなお家のイメージがどんどん浮かんできそうです。

アナログの味わい…
この頃ちょうど、言葉を経由しないで存在しているものを、見失わないようにしなきゃ、と思ったりしていたところでしたので、
言葉を使って説明しようとすることが、いわゆる‘デジタル’なのかなと、勝手にそう思って拝読。

「気をつけていきたい」とおっしゃったことに、しみじみです。

2010/10/28 (Thu) 20:22 | REPLY |   

akihito  

ここさん、こんにちは。
ことば、空間、絵、写真などなど、ヒトに伝えることは、ほんとに難しいですね。
同じ伝え方でも、伝わり方も人それぞれで、どういう風に理解されたか気にもなりますし・・・

パソコンの中でしか触れたことはありませんが、
ここさんの”ことば”の奥のほうを勝手に感じながら、
たのしく読ませてもらっています。

2010/10/29 (Fri) 11:40 | REPLY |   

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