archive: 2016年06月  1/20

【礼儀・作法の観点から玄関を考える】

夕方、打水と盛塩の清めを済ませて、客を待つ料亭の玄関。テレビの時代劇などでは、十手持ちが切火に送られて出て行きます・・・。玄関は家(ウチ)と社会(ソト)との境界部分。接点であるという意味合いから発生した験担ぎ(げんかつぎ)や厄除けの風習の一例です。また、社会の一員として必要な作法やけじめなど、境界で気持ちを切り替える役割を持っていたのが、玄関ともいえると思います。最近では、心があらたまる場所や習慣が...

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