有機な日々 (設計事務所ってどんなトコロ?)

建築設計事務所「独楽蔵(こまぐら)」での有機的な生活と仕事について

事務所の春は・・・

今日の午後は、冷たい風でしたね。

事務所の春は、毎年、ユキヤナギの葉から・・・。

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  1. 2017/02/21(火) 17:50:21|
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【薪ストーブの煙突は何のためにあるか?】 (ペレットストーブとの大きな違い ①)

上記の質問に「煙を外に出すため」と答える方が多いのではないかと思いますが、その答えは、△です(笑)。

正解は、「ドラフト(上昇気流)によって自然排気することで、

薪の燃焼に必要な空気をストーブ本体に自然給気でさせるため」です。

燃焼温度が高かったり、外気が冷えて室内との温度差があるほど、気圧差ができ、より強いドラフトが発生します。

よって、ストーブ本体と同じくらい煙突をどう作るのかが重要です。

強いドラフトを作るための煙突は・・・、

①なるべくまっすぐ立ち上げる

②横引き部分を設ける場合は、1m以内にする

③ドラフトが弱まらないために、保温効果のある二重煙突を使う

④4m以上立ち上げる


ですから、薪ストーブは自然吸排気というところがミソで、それには考えられた煙突が必要なのです。

ですから、設計の際には、煙道について、ずいぶん気を使います。

煙突のメンテナンスのこともありますし・・・。


薪ストーブに似た暖房器具に、燃料に木質ペレットを使う[ペレットストーブ]があります。

ペレットは、間伐材や製材端材を乾燥→破砕→圧縮した小粒上の固形燃料のことです。

ペレットは、乾燥圧縮の加工がされているので、体積は木材チップの1/2、

容積当たりの発熱量は3倍の優れた燃料です。

体積が小さくなる分、輸送などにはとても有効ですが、

圧縮してある分、自然吸排気の完全燃焼には少し難があります。

(ロケットストーブなどでは大丈夫そうですが・・・)


ですから、ペレットストーブは燃料はペレットなのですが、

電気でファンを廻して、強制吸排気(FF式)、強制排気・自然吸気(FE式)のタイプが主流です。

ペレットを燃やす暖房なのに、ファンやペレットの補充に電気を使うという違和感が多少ありますが、

反面、自然のドラフトが必要ありませんので、長い煙突が必要ないというメリットもあります。

(最近は自然吸排気型のペレットストーブも登場しています)

今回は煙突について・・・。次回は「木質ペレット」について考えてみます。

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  1. 2017/02/19(日) 14:52:34|
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【築40年 入母屋屋根が立派な旧家のリノベーションに挑戦中です】

昭和時代の大きくて立派な住宅ですが、

外観は、階高が高くて全体的に腰高な雰囲気ですので、

既存の大屋根の下に大きな庇を廻して軒を深くし・・・、

重心を下げるように心がけました。


新たな庇の設置は、既存の屋根がかなり入り組んでいたり、

大きな銅製の縦樋が干渉したりで、かなり悩みながら現場で調整。


外壁も下地部分で構造用合板で囲んで、耐震性も確保します。

当時の新建材は、今では逆に古さを感じてしまうので、

すべて撤去して、オーソドックスなモノにしていく予定です。


大工さんと打ち合わせをしようと思って現場に来てみましたが、

今日は内部のウレタン(吹きつけ断熱材)作業中でお休みでした・・・。残念・・・。

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  1. 2017/02/11(土) 23:30:40|
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独楽蔵 (KOMAGURA) 建築デザインのアトリエ紹介

【(改)独楽蔵(KOMAGURA)建築デザインのアトリエ風景】
 知人のアドバイスでちょっと修正バージョン

先日、[アトリエ紹介のスライドショー]を作ってUPしたのですが、
それを見た知人から内容について、いろいろなアドバイスを頂きました。

アドバイスの内容は以下の通り・・・。

① 誰にみてほしいのか? わからない。
② 見る人にどう感じてほしいのか?わからない。
③ スライドを見ても、アトリエに行ってみたいと思わない。
④ 空間の写真ばかりで、見ていて疲れる。
⑤ 背後に「デザインすごいだろ〜」という、どや顔を感じる(笑)。
⑥ 写真がバラバラで何を言いたいのわからない。
⑦ 物語がない。

自分なりには、アトリエの風景をいろいろ盛り込んで、
魅力的に作ったつもりでいましたが、きついお言葉にちょっと凹みました。

確かに、自分の言いたいことを詰め込みすぎて、見る人のことがよく見えていなかったかもしれません。

建築の設計の際もそうなのですが、やはり一番大事なのは、
お客さんの話をよく聴いて、相手のことをよく知ることです。

相手が話していることのさらに奥に、自分では気がついていなかったり、
表面的なことではない本当の考えや希望がある場合が多くあります・・・。

写真や動画をUPするときも、直接は相手が見えませんが、
やはり相手を考えることが大切だということを再認識しました。

早速、スライド用の写真を入れ替えたり、並び替えたりして再チャレンジ。
再び、動画を見て貰ったところ、とてもよくなったというお言葉をいただきました。

自分で見直してみても、ちょっとした気遣いで出来上がったモノの印象がずいぶん違うと感じます・・・。



  1. 2016/12/29(木) 16:35:53|
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【熱くて・煙たくて・目が滲みるけど、ヤキイモ焼けた!】

みんなで、アトリエの落ち葉をかき集めて・・・、今日はヤキイモ大会!

アトリエの前面は登下校の小学生がたくさん通ります。

以前は、下校の際の小学生と、落ち葉焚きで、ヤキイモを食べたりしていたのですが、

そういうことは、だんだん難しくなってきました。


寄り道や火遊びは、怒られるし、買い食い(買ってないけど)もダメです。

何より知らないオジサンと話をするのは、もってのほかです・・・。

そう考えると本来、小学生が興味を持つことは、だめなことばかりですね。


最近では落ち葉焚きをしていると、「クサイ!」といって小学生が鼻をつまんで足早に通り過ぎます。


子どもたちには、煙の匂いや、焚き火の熱さとか、

枯れ葉を踏む音とか、煙で目が滲みたり、服がクサくなったりの・・・

五感の体験をたくさんしてほしいと思います。

あっ、あと落ち葉焚きで焼いた「ヤキイモ」のおいしさとか・・・。

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  1. 2016/12/11(日) 23:54:00|
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