家族の楽しい暮らしを提案 設計事務所 [独楽蔵]ブログ @埼玉

建築設計事務所「独楽蔵(こまぐら)」での有機的な生活と仕事について

【限られたスペースを有効に使う ②】

先日、お話しした階段室を取り込んだリビング。

階段の手すり部分も無駄なく使っちゃいます。

通常、壁(手すり)の厚み135mmにさらに100mmプラスして


奥行き240mmの造り付け本棚を製作・・・。

一本足のテーブルも、本棚と一体化、

向かいに食器棚も製作して、省スペース化&有効利用です。

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【階段(リビング内の)の落下防止】

先日、階段部分をリビングに取り込む上で、

気をつけるポイントは「熱」移動だとお話ししましたが、

もう一つ忘れていたことがありました。

「落下防止」の対策についてです。

お子さんが小さい場合や、ペットをお飼いになっている場合は

やっぱり階段の段差が気になるかもしれません。


経験上、階段から落ちるのは、案外、自分の子供(幼児は別ですよ・・・)ではなくて・・・、

遊びに来ている友達の場合が多い気がします(笑)。

ベビー用品やペット用品で、後付けのゲートは、いろいろありますが、

あまり見た目もよくありませんし、なかなかピッタリと取り付けできないものです。


写真の住宅は、階段の降り口に最初から、引き戸のゲートを作ってしまった例です。

建具と手すり部分も同じデザインにして、使わないときにスッキリと引き込めるのが引き戸の良さですね。

鍵は、昔ながらの木栓。

アナログです。

子供の手が届かないように、引き戸の上部、階段側にぶら下げてあります。

ちょっとした木製玩具のようで、見た目も愉しいですし・・・。

引き戸と引き込みの手すり部分が、独立していますから、

強度を保つのに一工夫が必要でした。

何もしないと手すりが横方向に少しブレてしまいます。

改善策として、少し高くした装飾の照明ポールを上部で、壁と繋いであります。

これで、安心です。

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【限られたスペースを有効に使う ①】

机上の床面積と実際の空間で感じる床面積とでは、ずいぶん印象が違うものです・・・。

人間は、広さ感覚を空間の容量(体積)で感じるみたいなので、

壁の一辺が長かったり、天井が高かったり(そういう意味で吹き抜けは有効です)すると、

より広く感じるようです。

同じ面積でも、窓が大きくて、外の風景が見えるほうが部屋に広がりを感じますよね・・・。

ある意味、「錯覚」とも言えますが、コンパクトな住宅では、

このような知覚の錯覚要素を上手に使って、平面計画していくことも大事になってきます。

写真は、2階リビングの住宅。

リビングをより広く感じるために、階段スペースも室内に取り込んであります。

空間自体に広がりができますので、部屋の圧迫感も少なくなるかもしれません。

ただ、階段部分を取り込む上で、気をつけるポイントに、「熱」の移動があります。

冬の暖気が上に登ってしまったり、夏の冷房が階下に降りてしまったりと・・・、

室内の快適性を損なう恐れがあるからです。

単純に考えれば、建具で開閉したり、ロールカーテンで塞ぐなどで、

熱の移動を遮れば良さそうですが、せっかくリビングと一体にした意味合いも薄まってしまいます。


より良い解決策として、家全体の断熱性能を上げることがあります。

断熱性能があがると、上下階の温度差が劇的に少なくなりますので、

室内の快適性は保たれます。

この断熱性の違いは体感できるくらいの違いなんです・・・。

ですから、経験上できれば断熱材には、お金をかけたほうがいいと思います。

家自体が、魔法瓶になったようなイメージをしてもらうとわかりやすいかもしれません。


もちろん、一年中、魔法瓶なのはイヤなので・・・、

灼熱の真夏、極寒の真冬以外は、窓を開け放って、気持ちのいい風の通り抜ける家が理想です・・・。

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床面積 33坪 でつくる 2世帯住宅 (東京都東村山市 I 邸 )

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(東京都東村山市 I 邸 )

ホームページにアップしました。

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【カフェ アマルフィ(アトリエの敷地内)】

事務所の路地を進んで、

奥の階段を登るとブリッジの右手にカフェがあります。

そこが、アマルフィ・・・。

アマルフィからは、独楽蔵の緑や屋上の芝庭も一望。

敷地のいろいろな角度から、緑の空間を共有してます。

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